お金にまつわる話し

今回のネタは、これまでとちょっと違った毛色のネタである。 ネタの背景 日本人あるあるだと思うが、 これまでほとんど 「お金を運用する」 ということを やってこなかった。 何となく「運用ってのは金持ちのすること」みたいな感覚があったし、 はっきり言って 「お金のリテラシー」 が低かった。 なお、「ほとんど」と付けている通り、全く経験がない訳ではない。 実は 10 数年前にデビューしていたりする。 ただ、そのデビューしたタイミングが

Microsoft アカウントの生年月日設定

久々にプライベートのアカウントで teams にアクセスしようとしたら、 未成年だから使えない、というような内容が表示された。 「どういうことっちゃ?」と思い、 ブラウザでログインしてアカウント設定を見てみると、 生年月日が 2016 年になっていた。なお誕生日は本来の日付だった。 2016 年というと、たぶん win7 から win10 へのアップグレードをしたタイミングだと思われる。 そして、そのアップグレードをするタイミングで windows のライセンスを登録するため

Windows のマイクの音が小さい(というか無音)

普段ウェブ会議には使わない作業用 PC でウェブ会議をしようと思い、 会議の少し前に外付けのマイクとカメラのセットアップを開始。 しかし、カメラは設定できたものの、マイクは音が録れない状況に。 そんな訳で、今回はマイクの音が小さい(というか無音)の場合の 対処方法について。 結論 先に結論を書くと、以下の手順で問題解決できた。 「スタートメニュー」 → 「設定」→ 「プライバシー」→ 「マイク」 「アプリがマイクにアクセスでき

久々のネタ更新(さらに久々の lctags 更新)

github に上げている個人的なツールの中で、 スターの付いている数少ないプロジェクトの1つである lctags。 これを久し振りに更新した。 更新内容は以下の通り。 docker による環境構築対応 C++ の auto 型推論対応 libclang15 対応 暫くノーメンテだった lctags を、このタイミングで更新したのは、 イマドキの C++ に使うには色々と不備があった為。 仕事で新しいプロジェクトに入り、そこで C++ をメインで利用していたので、 ソースを読む補助ツールとして lctags を導入しよう

monaco editor に自作言語拡張(インデント、補完、syntax エラー)を登録する

次の URL で提供している LuneScript playground 環境のエディタを、 シンプルな textarea からモダンな monaco editor に変更しました。 <https://ifritjp.github.io/LuneScript-webFront/lnsc_web_frontend/for_wasm/> 今回のネタは、monaco editor に独自言語の次の機能を追加する方法についてです。 インデント調整 コード補完 syntax エラー表示 monaco editor monaco editor は、 vscode のエディタ・コアです。 <https://microsoft.github.io/monaco-editor/> web 上で動作する高機能エディタには、 monaco editor とは別に Ace もありますが、 今回は monaco editor の方を採用しました。 その理由は、 近い将来的に vscode 用の LuneScript extension を作成するときに、 monaco editor を知っていた方